tricot

qmori.comの編み物支局です

知らない間にかぎ針が進化していた

編み物は普段秋冬しかせず、棒針一辺倒だったのですが、今年は春夏も編もうと思い立ち、春夏糸に挑戦。
春夏糸の編み図はかぎ針が多いようで、大物を編もうと思うと小さい頃から使っているかぎ針ではちょっと疲れそうなので以前手芸屋さんで見かけたペン-Eでも買おうかと調べてみたら、敬遠している間にかぎ針ってかなり進化していたのですね。

写真はクロバーのアミュレ
かぎ針の持ち手の部分がラバーグリップになっていて、長時間編み続けても疲れにくいし、すごく持ちやすくなっている。
針先は糸が滑りやすいように加工してあって、するする編めます。
購入したのは一番良く使う5・6・7号。
色は号数ごとに違っていてかなりビビット。
号数はラバー部分に彫り込まれているので消えません。
クロバーの製品の良い所は長く使われる事を想定しているところだと思う。
ただ、アミュレはグリップ部分が経年劣化しそうだなーという懸念がある。
ゴミとかが付きにくい様に加工はされてるけど。

去年は付け替え輪針のセット、クロバーの匠コンボも購入しちゃったし、もっともっと、編み物がうまくなりたい。